アイビーは、葉の形と色が特徴的なつる性の植物です。
お花屋さんや園芸店、ホームセンターなどで一年中売られている、一般的な植物です。
ポット苗として、150円~350円くらいの手頃な価格で売られています。

お花屋さんやホームセンターで、同じように葉で、「ヘデラ」って名前をみるけど、「アイビー」と「ヘデラ」って違うの?

「アイビー」は通称で、正式な学名は「ヘデラ」で、どちらで呼んでもいいんだよ。私は、アイビーの方が響きが可愛く感じるからアイビーと呼ぶことが多いかな。

アイビーは、葉の色や形、大きさなどのバリエーションが豊かで500種類以上あるよ

アイビーは、非常に丈夫で、育てやすい植物です。
我が家のアイビーも10年以上前にポット苗で購入しましたが、今も元気です。今回、我が家の長く伸びたアイビーをカットして水挿しして、増やしてみました。
アイビーの増やし方
1.水挿し
水挿しは、長く伸びたアイビーを数枚の葉が残るようにカットして、カットした茎を水を入れた容器に挿すだけです。
- アイビーの葉が、水に浸らないようにします。水に浸る部分が有るときは、葉を取り除きます。
- 水の中に葉が残っていると、水が汚れて、茎が腐ってしまいます。
- アイビーを水にさしたら、直射日光を避けて明るい場所に置いて、水は、できるだけ毎日取り替えます。

水挿しを始めてから、2~3週間ほどで、根が出てきます。水挿しのままでも育ちますが、土で育てた方が丈夫に育ちますので、適度なところで、土に植える事とをおすすめします。
2.発根後、土に植え替える
2~3週間ほど、水挿しして、発根した状態です。
これくら、根が伸びたら土に植えて大丈夫です。

アイビーは丈夫なので、栄養があまりないような土でも育てることも出来ますが、観葉植物用の土を使うとよく生長します。
鉢に植え替えたのが、こちら ↓


アイビーは、やっぱりテラコッタの鉢が似合うな。より可愛く見える


mama
私は、室内で育てようと思っているので、室内用の観葉植物の土を使用しました。
粒々の土で、虫が発生を防ぎ、衛生的な感じです。
使用しているのは、下記の土です↓
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