お隣さんにいただいた、金のなる木

金のなる木は、水の与えすぎに注意

2023年の春に、お隣さんから金のなる木を分けていただきました。お隣さんの金のなる木は大きくてとても立派で、どんどん大きく枝も増えるので、枝を切ったものをいただきました。

育てるのは簡単で、そのまま挿し木にすればいいと言われ、植木鉢に挿し木にしました。
培養土にそのまま挿すだけで、本当に大丈夫なのかと思っていましたが、特に問題なく9月まで育っていました。

ところが、昨年の夏は、非常に暑く私は、9月以降、金のなる木の葉が、ポロポロを落ちていき、最後には、全部葉が落ちてしまいました。

お隣さんの元の金のなる木も同じ時期から、ポロポロと葉は落ちていました。うちの金のなる木のように全部の葉が落ちるということは、ありませんでしたが、葉が落ちでいたので、金のなる木は暑さがひどいと株が弱るのだと思いました。

今思うと、夏場は、鉢の土がすぐに乾くので毎日水を与えていたのが良くなかったと思いました。よかれと思って鉢土が乾かないようにして、金のなる木の株を弱らせてしまったんだな。

折角、お隣さんにいただいたのに、申し訳ないと思っていたのですが、11月後半位から、葉が何もなくなった、棒状の茎から小さな葉が生えてきたときは、とても嬉しかったです。

何もなくなった、状態から大分復活してきたのですが、まだ、葉の大きさも量も元の状態とはいきませんが、危機は脱する事が出来ました。

金のなる木は、寒さが苦手

金のなる木
金のなる木

先日、東京に雪が降った時、うっかりして、金のなる木に雪がかかってしまいました。その為、部分的に凍傷になってしまいました。

金のなる木は、多肉植物なので葉に水分を貯めているので、気温が低くなると葉の水分が凍って細胞壁を壊してしまうのだそうです。

凍傷になった部分は、元に戻らないとの事ですが、全体的には元気なので、今後は、気をつけたいと思いました。

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