シンビジウムの特徴と育て方

シンビジウムは常緑性の多年草で、根元に水分と栄養を蓄えるバルブと呼ばれる部分があります。花色は白、黄色、ピンク、オレンジ、緑、褐色など豊富で、花びらには厚みと透明感があります。花茎には多数の花をつけ、開花期間は長く、長期間お花を楽しめます。

  • 植物名   シンビジウム・シンビジューム
  • 学名    Cymbidium
  • 属名    ラン科シンビジウム属
  • 原産地   ヒマラヤ地方、中国、朝鮮半島、日本、東南アジア、オセアニアなど
  • 花言葉   「華やかな恋」「高貴な美人」「誠実な愛情」「飾らない心」「素朴」など
  • 花期    11月~3月
  • 出回り時期 9月~12月
  • 用途    鉢植え・切り花

シンビジウムの置き場所

日当たりの良い場所で管理する。但し、7月~8月は、50%の遮光をし、鉢は、地面やコンクリートなどに直に置かないで、棚などの高いところに置いて風通しをよくする。

シンビジウムの水やり

春~秋は土の表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをする。秋~冬は週に1~2回程度、水やりをする。

シンビジウムの肥料

肥料は春から秋にかけて固形の洋ランの肥料や液体肥料を与えます。

シンビジウムの植え替え

4〜5月に、洋ランの土と呼ばれる軽石やバークチップなどが配合されたものを使います。

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